看護部

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ごあいさつ

一人ひとりの価値観を大切にした尊厳ある看護を提供します。

　「おもいやり」を看護部理念とし、香取おみがわ医療センターに来て良かったと心から思っていただけるよう、一人ひとりの価値観を大切にした尊厳ある看護を提供します。
　おもいやりは、相手が何を望み、どんな気持ちかを注意深く考え接すること、相手の身になって考えたり、推察して気遣いをしたりすることを意味します。相手をおもいやり、感謝の気持ちを忘れず、変化する環境のもと、笑顔で働ける組織づくりに取り組んでいます。
　看護職を目指す方、ぜひ一度見学にいらしてください。心よりお待ちしております。

　
　看護部長　篠塚信子（認定看護管理者）

看護方針

生命、人間として（人生）の尊厳を尊重した看護を提供する。
根拠に基づいた適正で安全な看護を提供する。
専門職業人として、常に新しい知識、技術を深める。
チーム医療におけるメンバーの専門能力を理解し看護を提供する。
お互いにおもいやりと感謝の気持ちをもち、はたらきやすい職場をつくる。

教育目標

℮ラーニングを活用し理論と実践を統合させ、根拠に基づいた看護が実践できる。
JNAクリニカルラダーの４つの力（ニーズをとらえる力、ケアする力、協働する力、意思決定を支える力）をバランスよく備え、質の高い看護が提供できる。
JNAクリニカルラダーを活用し看護師一人ひとりのキャリアアップを支援する。
病院看護管理者のためのクリニカルラダーを活用し看護管理者の育成をする。

求める看護師像

地域で暮らす人々を支え見守り続ける看護師
看護の核となる実践能力を上げることができる看護師

令和６年度　看護部目標

病院経営への貢献と、優しく思いやりのある看護の提供

根拠に基づいた適切な看護を提供する。
(1) 患者の利益は何かを常に追求した看護を提供する。
(2) 確かな知識・技術での看護を提供する。
(3) 手技の取得に留まらず、根拠を明らかにする。
(4) 患者に説明できる看護を提供する。
退院支援の流れを確立させる。
(1) 入院時カンファレンスから継続した退院支援の実践（支援チーム立ち上げ）。
(2) 退院前・後の訪問看護の実施。
より良い病院運営について一人ひとりが考え行動する。
(1) 病床稼働率87％を維持する。
(2) 入院単価up、無駄の削減に全職員で取り組む。
(3) 診療報酬を理解する。
(4) 職員として病院運営に参画している意識を持つ。
院内連携を強化し、チーム医療を推進する。
(1) 看護部職員として自分に与えられている役割を果たす。
(2) 同スタッフ間、他部署とのコミュニケーションを積極的に行う。
(3) それぞれの業務を理解し、状況ごとに業務範囲を話し合うことができる。