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厚生労働大臣が定める掲示事項
当医療センターは、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
施設基準に係る届出
入院基本料に関する事項
東病棟(急性期一般入院基本料4)
平日1日に13人以上の看護職員(看護師・准看護師)および3人以上の看護補助者が勤務しています。
時間帯毎の配置は、次のとおりです。
時間帯 | 配置 |
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日勤帯(朝方8時30分~夕方5時30分) | 看護職員1人の受持患者数は、4人以内です。 (休日は、看護職員1人の受持患者数は、10人以内です。) 看護補助者1人の受持患者数は、13人以内です。 |
準夜帯(夕方5時30分~深夜0時) | 看護職員1人の受持患者数は、15人以内です。 看護補助者1人が夕方6時30分まで勤務しています。 |
深夜帯(深夜0時~朝方8時30分) | 看護職員1人の受持患者数は、15人以内です。 看護補助者1人が朝方7時から勤務しています。 |
入院期間が180日を超える場合の保険外併用療養費
同じ症状により通算の入院期間が180日を超えた場合は、1日につき2,410円(消費税込み)が保険外併用療養費(選定療養)として患者さんの負担となります。
西病棟(地域包括ケア病棟入院料1)
平日1日に10人以上の看護職員(看護師・准看護師)および3人以上の看護補助者が勤務しています。
時間帯毎の配置は、次のとおりです。
時間帯 | 配置 |
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日勤帯(朝方8時30分~夕方5時30分) | 看護職員1人の受持患者数は、5人以内です。 (休日は、看護職員1人の受持患者数は、10人以内です。) 看護補助者1人の受持患者数は、13人以内です。 |
準夜帯(夕方5時30分~深夜0時) | 看護職員1人の受持患者数は、15人以内です。 看護補助者1人が夕方6時30分まで勤務しています。 |
深夜帯(深夜0時~朝方8時30分) | 看護職員1人の受持患者数は、15人以内です。 看護補助者1人が朝方7時から勤務しています。 |
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策および栄養管理体制
入院の際に、医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡しします。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策および栄養管理体制の基準を満たしています。
入院時食事療養
入院時食事療養(Ⅰ)を算定すべき食事療養の基準に係る届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(朝食:午前7時30分、昼食:正午、夕食:午後6時以降)、適温で提供しています。
入院時1食あたりの負担額
住民税課税世帯 | 510円 | |
住民税非課税世帯 | 90日までの入院 | 240円 |
90日を超える入院 | 190円 | |
世帯員の所得が一定水準に満たない方 | 110円 |
詳しくは、加入されている医療保険の保険者(健康保険組合、全国健康保険協会、市町村(国民健康保険、後期高齢者医療制度)、国民健康保険組合、共済組合)に問い合わせてください。
明細書発行体制
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目がわかる明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療制度により医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しています。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されます。この点をご理解の上、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にその旨を申し出てください。
保険外負担
個室使用料、診断書、証明書等の交付手数料等の料金表は、こちらを参照してください。(95キロバイト)
施設基準に基づく各種加算等の掲載
歯科点数表の初診料の注1に規定する基準
- 口腔内で使用する歯科医療機器等は、患者さんごとに交換し、専用の機器を用いて洗浄・滅菌処理を徹底する等、十分な院内感染防止対策を講じています。
- 感染症患者に対する歯科診療に対応する体制を確保しています。
- 歯科外来診療における院内感染防止対策に係る研修を定期的に受講した常勤の歯科医師を1人配置しています。
- 職員を対象とした院内感染防止対策に係る標準予防対策等の院内研修等を実施しています。
歯科外来診療医療安全対策加算1
- 偶発症に対する緊急時の対応、医療事故対策等の医療安全対策に係る研修を修了した常勤の歯科医師を1人配置しています。また、当歯科において医療安全管理者を配置しています。
- 安全な歯科医療環境の提供を行うため次の装置・器具等を設置しています。
・自動体外式除細動器(AED)
・経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
・酸素(人工呼吸・酸素吸入用のもの)
・血圧計
・救急蘇生セット - 歯科診療における偶発症等の緊急時に対応ができるよう、当医療センター医科診療科との連携体制を確保しています。
- 歯科外来診療において発生した医療事故、インシデント等を報告・分析し、その改善を実施する体制を整備しています。
機能強化加算
当医療センターは、地域におけるかかりつけ医機能として以下の取組を行っています。
- 受診時には、他の保険医療機関および処方されている医薬品を把握し、必要な服薬管理を行います。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関する相談に応じます。
- 必要に応じて、専門の医師・医療機関を紹介します。
- 保健・福祉サービスに関する相談に応じます。
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行っています。
かかりつけ医機能を有する地域の医療機関は、医療情報ネット(ナビイ)で検索できます。
後発医薬品使用体制加算3
- 患者さんの負担を軽減するため、適正な品質管理を行った上で、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の採用を推進しています。
- 医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の処方の変更等に関して適切な対応ができる体制を整えています。
- 医薬品の供給状況によって投与する薬剤を変更する可能性があります。また、変更する場合には患者さんに十分な説明を行います。
- ご不明な点やご心配なことがありましたら、主治医又は薬剤師までご相談ください。
一般名処方加算
- 後発医薬品のある医薬品については、特定の商品名ではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方せんを発行すること)を行っています。
- 一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合でも、患者さんに必要な医薬品を提供しやすくなります。
後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養
外来において、患者さんの希望により長期収載品 (後発医薬品《ジェネリック医薬品》がある先発医薬品) を処方した場合に、長期収載品と後発医薬品の差額の4分の1に相当する金額を、選定療養費(特別の料金) として支払いが生じます。
医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む)に掲げる手術件数
アドビシステムズ社サイト
